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成功の可能性を高めるというのは、失敗の可能性を減らすこと。

ネスレ社長のインタビュー記事。

ネスレ日本社長「百の言葉よりも『勝ち続けること』」 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

 

・リーダーにとってもっとも大切なのは、言葉ではなく「勝ち方を知っているかどうか」

スイス本社から目標数値が与えられたら、常にそれをはるかに上回る目標を自分のチームに設定してきました。そしてどうすればその目標が達成できるか必死で考え、具体的な戦略を立ててきました。リーダーが具体的な戦略、つまり「勝ち方」を示すことで、初めて部下は「この高い目標は実現可能なんだ」と感じ、各々の持ち場でリーダーシップを発揮してくれるのです。

 

どんなに理想を言っても、高い目標を言っても、それが実現されなければ信頼されないでしょう。

実現に向けてのメンバーの行動力は「これは成功する」とメンバーの中に確信が生まれているかどうか。

うまくいくかどうかわからないけど、やってみよう!頑張ってみよう!なんて言葉には誰もついてこない。誰も暇ではないし、時間と労力を無駄に使うだけになってしまうから。

 

だから、この目標は、こういう行動をこのスケジュールで行うことで達成できるというのが、具体的に提示されることで、実現可能性が高いと感じてモチベーションが高まるわけです。

 

・「小さな実験」を繰り返し「失敗」の経験を積むこと

机上の論理ではない本質的なマーケティングの感覚が身につき、戦略の力を磨くことができたのです。

 

実現可能性が高いと思われるような勝ち方を具体的に提示するというのは、リアリティがあるかないかということです。

 

まだ挑戦したことのない目標を達成するには想像力は必要不可欠であるが、その想像力の源になるのは、失敗の経験だ。

 

失敗するためには、課題を持ち、解決策を考え、実行しなければならない。

PDCAサイクルを回すということだが、頭の中だけで考えていたことは多くの場合、現実のあらゆる要素の前で、机上の空論になってしまいます。

現実は変数が多いからだ。人間関係、社会の流れ、気持ち、健康状態、昨日放送されたニュース。

 

失敗の経験値が高いことは「あ、このままでは以前の失敗と同じパターンで失敗する」というのが身体的な辞書にインプットされているので、修正可能になり、より失敗の可能性減らすことができるということです。

 

成功の可能性を高めるというのは、失敗の可能性を減らすことでもある。

そして失敗の可能性を減らすには、失敗の経験値を多く持つのが一番の近道。