フリーランスの人は、信頼のおける人にメンターを頼もう。
メンターからフィードバックをもらえる状況を自分で作る。
会社で働いていると、仕事ができるようになるまで先輩や上司が教えてくれたり、会社によっては違う部署の先輩社員をメンターにつけてくれたりしますね。
私もコンサル会社で働いていた時に、メンターについていてもらいました。
フリーランスで仕事をするようになると、自分に対してフィードバックをくれる人は多くの場合、いなくなります。
1人で好きなように仕事できて楽でいいと思うのもいいですが、自分しか自分に厳しくできないという状況は、かなりの意志力がないとうまくいきません。
これくらいでいいか、こんなもんでいいだろうと、どうしても自分を甘やかしてしまうからです。
欠点について向き合うことができるのはわずかの人だけではないでしょうか。
こういう時、外部の信頼の置ける人にメンターをお願いすることが望ましいでしょう。
できれば、自分の専門分野へのあるていどの理解があり、ビジネス経験豊富な人に頼むことです。
そして、自分の目標設定や達成状況を定期的に報告したり、時には協働することで、自分の実力と課題を把握してもらい、フィードバックをもらいたいものです。
できる人は、自分でできることもやりますが、自分の能力が最高に発揮されて、可能性が開ける環境を自分から創り出します。