自由なシナリオで生きる

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なぜ知識教養を高めるべきなのか。海を見て。

なぜ知識教養を高めるべきなのか。

 

世界というのは、自分の知っていること、考えていることに依存します。

 

同じ海を見ていても、綺麗だなあと思う人がいれば、ここでは美味しいアサリが取れそうだ、なんて思う人もいるわけです。さらに言えば、ヘミングウェイ老人と海を思い出して郷愁に浸る人もいれば、サン・サーンスの水族館が頭の中に流れる人もいます。

https://m.youtube.com/watch?v=IyFpZ5MZ7kk

 

老人と海 (新潮文庫)

老人と海 (新潮文庫)

 

 自分の見ている目の前の世界が、自分一人のものではなく、誰かも感動した世界なのだと共有できることは幸せなことでもあります。

頭の中のヘミングウェイやサーンスと対話をすることだってできます。

 

また、誰かに感動を伝える時も、同じそれについて知っていれば共通概念として通じるわけで、綺麗、美しいよりも一歩踏み込んだ心のコミュニケーションをとることができるのだと思います。

 

また、知識教養はそういう意味で、自分の見た、感じたものを、内で反射させて世界に発信する要素でもあると思います。

万華鏡は、中に色とりどりの大小のガラスがランダムに入っていて、見る人の見る角度によってきらめきを変えますがまさに知識や教養は、心のうちに秘めた色とりどりのガラスだと思うのです。