• モノを売るとは。さらに儲ける仕組みを作るには。なぜ?を考える癖をつけましょう。

    こんにちは、yuuです。

    モノを売ることとはどういうことなのか、そして儲ける仕組みはどう作るのか、その2つの理解はビジネスにおいて非常に重要です。

     

    儲かる仕組みができる2つの理由

    儲かる仕組みができる時、2つの理由が存在します。

    ひとつは意図的に作ったから。もうひとつは偶然できてしまったから。


    そして世の中には偶然できてしまうことが圧倒的に多いです。

    そもそも発見や成功というのは偶然の産物ばかりです。もちろん、十分な努力あってこそですが、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるというやつで、こうかな?こうかな?と多少思考錯誤しながら膨大な努力を積み重ねれば成功の確率は高まるわけです。

    エジソンも失敗は成功の母と言いましたが、どれだけ失敗したかが成功の可能性を高めるのです。


    しかし、偶然にできてしまった成功と、意図的にできた成功、どちらがよりうまくいくかと言えば、意図的に作る方に決まっています。


    何もわからず偶然できてしまった仕組みでは、なにかが変化した時に仕組みが壊れてしまいます。変化に対応することができないのです。

    たまたま結果に結びついただけのことを、時間の流れや人の変化、感情、天気、土地、様々な変数に対して理解していなければ再現性がないということです。


    仕組みを分かっていると、世の中の流れや、商品の改善のポイントが分かりますから、対応し続けることができます。計算して、変化があれば修正することができるならば、再現性があるということです。

     

    モノを売るとは

    そして「モノを売る」ということは、なにを売ろうとも基本的には同じで、お客様に「この商品を買うことで、自分にどんな新しい世界が始まるのか」頭の中に思い描いてもらうことなのです。

     

    どんな素晴らしい自分になれるのか
    どんな美しい自分になれるのか
    愛する人に喜んでもらえるのか
    生活が劇的に豊かになるのか
    幸せな気持ちになれるのか
    健康な自分になれるのか
    モテる自分になれるのか

     

    この商品を買うことで自分に新しい物語が始まると、ワクワクさせることがモノを売るということなのです。

     

    そして、人をワクワクさせる方法は世の中にたくさんあります。
    全てそうです。

     

    今までよりももっと速く目的地に到着することができ、時間を節約し、有意義に使うことができるから、電車ではなく新幹線を使います。

     

    今までコンプレックスだったニキビを減らし、自分に自信を持って恋愛ができるようになるから、新しい化粧品を買います。

     

    今の健康な肉体や、体力を維持して、ずっと元気に楽しく生きていたいから健康食品を買います。

     

    なぜ?を考える癖をつける

    人のニーズを理解し、ニーズに合うアプローチでお客様を満足させることがビジネスです。

    このお店はなぜうまくいっているのか。

    この商品はなぜたくさん売れているのか。

    この人はなぜたくさん売ることができるのか。

    なぜ?をいつも考えながら周りを見ることで、儲かる仕組みのタネを見つけていきましょう。