【書評】もう今は「メディアに出る」より「メディアを作る」時代
地方の人はいまだにテレビに出たことを自慢する
地方に行くと、いまだに「テレビのインタビューを受けたこと」や「取材されたこと」を誇らしげに自慢する人がいるし、羨ましがる人がいるのだけど、今は誰もがYouTubeやブログ、Twitterで自分のメディアを持つことができるので、「ある界隈」での有名人になることは難しいことではない。
— きつね (@kitsune_0705) 2017年2月28日
地方に行くとね、いまだにめざましテレビに出たことがあるとか、ニュースのインタビューをされたことがあるとか自慢げに言う人がいるんです。
でももう、今の時代はむしろテレビの方が話題に困っているくらいで、YouTubeのハプニング映像とか動物の映像とか、YouTuberのことを取り上げたり、Twitterの有名人を呼んだりしているくらい。
「メディアに出る」より「メディアを作る」時代
他人のふんどしを履かせてもらうよりも、自分のふんどしを作ることの方が価値があるわけです。
— きつね (@kitsune_0705) 2017年2月28日
「メディアに出た」よりも「メディアを持ってる」時代。
もはやTwitterやInstagramの有名人の方がテレビに出てくださいと言われるのだから、テレビや新聞といった今までの既得権を得ていたメディアよりも、個人のメディア価値の方が高いことはあきらか。
自分でメディアを持つことが当たり前になります。
自分でビジネスするなら自分メディアを持つことは不可欠
自分のファン、自分の商品・サービスのファンを作ることができなければ、個人でビジネスをすることは難しい。
— きつね (@kitsune_0705) 2017年2月28日
団体や肩書き、関わりのある人の影響力を利用しているうちは、自分の力にならない。
ブログやTwitter、Instagramなどで!自分の主義主張、好みを積極的に発信していくことで自分のブランドができる。
そして、そのブランドに共感者が現れて、ファンになり、お客になってくれてビジネスになる。
今後、何をするにも発信を始めるべきでしょう。
メディア戦略を考える上で、ちきりんさんの本は参考になります。
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