• 野望を持つ男なら一度は見ておきたい映画。ウルフ・オブ・ウォール・ストリートのネタバレとあらすじ

    マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオのコメディ映画、ウルフ・オブ・ウォール・ストリートを見ました。

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    ウルフ・オブ・ウォール・ストリートの感想と備忘録

     

    私はあらすじを見たり、人の感想を見たりするのが好きなので、自分の感想と備忘録を兼ねておきます。

     

    ネタバレが苦手な人は見ないでください。

     

    と言っても、ネタバレが苦手な人はそもそも記事をクリックしたりしないと思うので、ネットは住み分けがされていて安心です。

     

    あらすじ

     

    舞台は1990年代のウォール街。株の不正取引で莫大な金額を稼いだ株式ブローカーの成功と破滅を描いた実話ドラマ

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    一般家庭に生まれたジョーダン・ベルフォート、22歳でウォールストリートで株屋に就職した途端、ブラックマンデーで会社が倒産。

    その後、なんとかクズ株屋に勤め、学もコネも経験もないが巧みな話術でのし上がっていく。

    26歳で証券会社を立ち上げ、稼ぎ出した金額は年収4900万ドル。

    カネ、オンナ、ドラッグの快楽を追求する。アメリカン・ドリームの成功と破滅を垣間見ることができる映画。

     

    証券マンとして成功するためには

     

    初めにジョーダンが勤めた証券会社では、社長から株なんて実態のないものを売りつける仕事はリラックスが大事だからクスリとオンナとマスは欠かすなと教えます。

    当時のアメリカがどうだったか分かりませんが、この後もクスリが合法であるかのように当たり前に出てきます。

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    そして、ブローカーになるための資格取得までの期間に知識経験を蓄えて、いざ稼ぐぞ!とデビューした途端にブラックマンデー

    株価大暴落で会社は倒産。

     

    途方にくれて仕事を探すジョーダンは、ペニー株(クズ株)を騙して売りつければ手数料50%が収入になることを知る。

    前職で身につけた人を取り込む話術でたちまち7万ドルの収入を得ることに。

    このトークテクニックがまたすごい!

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    流れるように淀みなく、相手に安心感と信頼感を与えるトークスキルは絶妙で、画面から見ているだけで株を買ってもいいかな、と思わせてしまう。

     

    たまたま出会った(後の副社長)やたら歯が白いドニーと意気投合し、会社から離れて株の売買をすることに。

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    そのままもっと大きく稼ぐためにガレージを借りて、クスリの売人を集めて、株のセールストークを教え込んでいくジョーダン。

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    成功の階段を駆け上がるジョーダン。

    電話をかければどんどん売れるペニー株。大会社と取引をして稼ぐ金額が増えたジョーダンは26歳で証券会社を設立。

    クスリの売人も立派なセールスマンに成長し、会社の役員として稼ぎまくる。

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    ジョーダンの社員を鼓舞する演説と、下着姿のマーチングバンド、大勢の娼婦をオフィスに招き、乱痴気騒ぎ。

     毎日毎日クスリとオンナとアルコールで遊びまくるジョーダン達。

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     お金持ちになったジョーダン・ベルフォートは

     

    派手な車を買い、デカイ家に住み、ロブスターを毎日食い、クスリをやって毎日違う女と寝る。

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    金を稼いでも派手な使い方をするしかないジョーダン。

     

    嫁とも離婚し、エロいイタリア人美女と結婚したものの、家庭は崩壊。

     

    FBIにも目をつけられ、f:id:yuraku2993:20170304135748j:image

     

    それでも金、酒や、クスリ、オンナへの依存はやめられず。遊び狂う毎日。

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    タックスヘイブンでスイスの銀行に運びきれないほどの大金を預けたり 

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    成功までの階段を登りきったジョーダンを待っていたのは当然のごとく破滅への道を辿ることに、、

     

    感想

    男だったら一度は見ておきたい映画、こうなりたい、なりたくないではなく、こういう人生もまた男らしさだと思える姿を知ることができる。

     

    バブリーにもほどがあり、今の時代ではまったく想像も及びつかないかもしれはないが、一見の価値あり。

     

    自分の力でのし上がっていくという野望を育てるには一役買う映画。 

     

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