他人に「もっと頑張れ」なんて言わなくていい。
「自分でも努力してできたんだから」という自分基準
誰もが自分を基準に世界を見る。
— 悠 (@yu_raku72) 2017年3月12日
あの人は自分より上手だ、あの人は自分より劣っている。
そして「自分でも努力すればできたんだから」と言って、できていない人のことを「努力していない」と決めつける。
得意不得意、できるできないは人によって違うのに。
「相手ができないのは努力してないからだ」って、「努力」の基準だったり、得意不得意だったり、評価基準だったり、相手と自分が同じ目線でやっていると思ってしまってはトラブルの元ですね。
人によって、能力も感受性も違います。
自分に厳しく、他人に優しくの精神
自分を鼓舞するために上のレベルの人と自分を比べるのは良いが、他人に対して「もっと頑張ってる人もいる!」は気をつけたほうがいい。
— 悠 (@yu_raku72) 2017年3月12日
すでに頑張っている。もしくはそれに対して頑張れない理由がある。頑張らない理由がある。かもしれない。自分に厳しく、他人に優しく。マネジメントはまた別の話。
マネジメントや教育は別の話ですが、「もっと頑張ってる人もいるんだから頑張れ!」とか、「自分でもやってきたんだから」とか、人に言う必要ないですね。
相手には相手の事情があるかもしれない。友人関係、恋人関係だからと言って、押し付けるべきことではありません。
自分のために、もっと上のレベルがある!もっと頑張れる!というのはモチベーション維持のために役立つこともあります。
比較しすぎはNG
ただし、上のレベルの人と自分を比較し過ぎると「自分はダメだ」と落ち込み過ぎる場合もあるので、バランスを考えて使い分けるべき。
— 悠 (@yu_raku72) 2017年3月12日
薬も飲み過ぎれば毒になる。
全ての不幸は比較することが原因。
しかし、人と自分を比較し過ぎると、自分を卑下してしまいがちで、落ち込んでしまうこともあります。
バランスをとりましょう。