「今、この人から買いたい!」と思わなければ、コンビニで買おうがAmazonで買おうが同じ
ついつい「あの人がオススメするから買っちゃった」
とか
「あんな人からモノを買うなんて絶対したくない!」
なんて思ったことありませんか?
「この人から買いたい」が大切
居酒屋の店員でも「この人がオススメするなら頼もうかな」と思う時があるだろう。
— 悠 (@yu_raku72) 2017年3月12日
ビジネスにおいて、物が溢れてどこでも買える今の時代は「この人から買いたい」と思ってもらうことが必要。
ついつい、「この人がオススメするなら追加で頼んじゃおうかな」という時がある。
もうお腹がいっぱいなのにデザートを頼んでみたり、もう1杯日本酒を飲んでみたり。
今の時代、消費活動において重要なのは「モノそのもの」よりも、「体験の価値」に移っている。
「今、この人から買いたい!」と思わなければ、コンビニで買おうがAmazonで買おうが同じなのです。
商品が良くても店員次第で買わない
@yu_raku72 ほんとそうですよね。店員さんの雰囲気ってすごく重要だと思います😣いくら商品がよくても、店員さんの態度が悪かったら商品買う気が失せるし、なんならクレームまで入れて帰ります。
— モフ (@1389mofuw) 2017年3月12日
むしろ、店員の愛想が悪いと、モノ自体が良かろうとも、商品を買う気が失せるとも言う。
当然、近くの別店舗のもっと丁寧な人や、親切な人、好感が持てる人から買うだけだろう。
買う場所には買う理由がある。
バスの運転手さんも、人当たりが大事
これ、バスの運転手さんにも言える事ですね。いくら新車でも運転手さんの態度が無愛想だったり運転が荒かったら気持ちが滅入り次回乗りたいと気になれないし酷い時はバス会社に電話します。 https://t.co/Kxn2EEmMCe
— 金城 めぐみ (@megumi547) 2017年3月12日
バスの運転手さんも、運転していればいいというだけではなく、「この人の運転でよかったな」と思うような人に、また次をお願いしたいと思うもの。
まとめ
「この人でよかった!」という気持ちが、差別化であり、マーケティング。
また、AIやロボットに仕事が代替される時代になっても人が競争できる部分。
人は人からモノを買う。