【食】東京駅付近で美味いサバを食べるなら、OOTEMORI地下2階のとろさば食堂。
OOTEMORIのとろさば食堂
大手町駅近く。とろさば食堂
— きつね (@kitsune_0705) 2017年3月21日
1000円以下で食べられる東京ランチ。 pic.twitter.com/k0e4jAX8kt
最近は肉よりも魚の方が好きなので、とろさば食堂に行きました。
席数は13席くらいでこじんまりしたお店なのですが、定食が880円、サラダ付きでも1000円とお手頃価格。
都内で880円くらいで、ご飯も大盛りで食べられるとけっこう満足度高い。
とろさば漬け定食
とろさば漬け定食は、せんべえ汁、豆腐の小鉢、漬物がついて880円でした。
— きつね (@kitsune_0705) 2017年3月21日
出汁もあとからアツアツをもらえるのでさば茶漬けができる。 pic.twitter.com/IHoPvd8X30
とろさば漬け定食も880円。
白米もちょうどよく炊いてあり、5枚の醤油漬けのとろさばとネギ、のりが調和していい味。
やっぱり、漬け丼の米は硬めに炊いてある方が美味いですよね。
柔らかいとベチャベチャになるので。
せんべえ汁は青森の郷土料理で、とろさばの産地と合わせてあります。
控えめな味なので、とろさば漬け丼が際立つ。
感想
とろ鯖は脂が乗っていて、肉厚でおいしかった。タレは甘辛で鯖の脂の旨味によく合う。残念なのは5枚しか乗っていなかったところ。ご飯が大盛り無料なので嬉しい。
— きつね (@kitsune_0705) 2017年3月21日
青森の郷土料理せんべえ汁はメインを邪魔しない控えめな味。
豆腐はふつう。
とろさばはけっこう肉厚なんです。
数は多くはないけど、薄切りでたくさん乗ってるよりも食いごたえがあっていいですね。
ご飯は大盛り無料。
関サバととろさば
関サバは佐賀関で取れたサバで、上質なプランクトンを食べて、太平洋と瀬戸内海の潮流に揉まれて育ったその身は引き締まっていながらも脂があってうまいけれど、とろ鯖は青森の八戸前沖で獲れるサバで、寒い海を泳ぐ鯖は脂質含有量が高く、とろける脂がうまい。
— きつね (@kitsune_0705) 2017年3月21日
ブランドの鯖としては、関サバが有名ですが、あれは九州地方の佐賀県の海で育ったサバですね。
瀬戸内海と太平洋の潮に揉まれて筋肉質な身が、歯ごたえがあっておいしいんです。
とろさばは東北地方、青森の八戸前沖で獲れたサバ。
鶏肉と同じで、寒い地域ほど脂肪を蓄えるため、脂ののった身になるんですねー。
次はサバの塩焼き定食を食べようと思います。
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