• レストランのホールスタッフの仕事に将来性がない理由

     

    あなたは、レストランでホールをやろうとしている人ですか?

    今、レストランでホールをしている人ですか?

     

    どちらにしても、これからの時代、レストランで給仕をするだけの仕事に価値はなくなっていくことは明らかなので、よく考えて仕事選べをするべきです。

     

    というのは、知恵袋でこういう質問を見つけました。

     

    ホールスタッフの経験がある方に質問です。
    最近飲食店(イタリアンレストラン)でホールスタッフとして正社員で働き始めました。
    しかし、そのお店では皿洗いもホールがやっているので1日(10時〜18時)皿洗いで終わってしまいます。
    今まで経験した飲食店では、皿洗いの仕事はキッチンスタッフや専属の皿洗いの方がやってくれていたので、面接前に聞かなかったのも問題なのですが、少し戸惑っています。
    洗ったお皿を片付ける際も、キッチンスタッフの様子を伺いながら厨房に片づけにいかなければいけないし、タイミングを間違えると怒鳴られるので毎日憂鬱です。
    厨房に入る際も失礼します、と大きな声で一礼しなければいけなく、お皿を持ったままだと危ないです。
    長くなってしまいましたが、このまま皿洗いは仕事として続けた方がいいのか。それとも店長に相談するなどアクションを起こした方がいいのか、アドバイスをお待ちしています。

     

    私が今働いているレストランも、専属の皿洗いを雇っていないので、ホールが入れ替わりで皿洗いをします。

     

    4時間も5時間も皿洗いをしている時とも決して珍しくないです。

     

    そして、それに対してのベストアンサーがこれ。

     

    皿洗いのプロになりたいとは思いませんか?

    私は、ホテルレストランのホールスタッフとして働いておりました。
    たまに、洗い場(皿洗いのポジションをこうよんでいました)に入ることもありましたよ。
    洗い場って、ものすごく重要なお仕事なんですよ?
    洗い場さんに誰が入っているかで、レストラン全体に大きく影響してきてしまいます。
    忙しい時や肝心な時には「あの人じゃないとダメ」と言われるくらい誰がそのポジションに入るかが重要になってくるんです。

    どのお皿をどういう順番で洗えば、効率が良くそして手早く安全にそして綺麗に洗う事が出来るのか。
    洗う順番一つで、作業効率が格段に違ってきます。
    どうやってスペースの確保をするのか、だとかもうあれこれ考えなくてはならないことはたんもりあるはずです。
    ホールの方やキッチンの方たちとの接し方も大切です。
    レストラン全体の流れをよく見て下さい。よく感じて下さい。
    すると、例えホール内を見なくとも、どんなお客様がどういう流れで入ってきているのか。
    洗うお皿を見て判断ができるようになってきます。

    そして、「キッチンスタッフの様子を伺いながら」、というのは、それこそ空気を読む練習にもなります。
    どのタイミングで持って行けば、周りの人がスムーズに作業ができるのか。
    タイミングを間違えて怒鳴られるなんて当たり前ですよ。
    大きな声で一礼、いいじゃありませんか。
    元気に挨拶してください。

    どうしても、その仕事がお嫌というのなら、仕方がありません。店長さんに相談してください。
    でも、私はそれをチャンスとして大きく飛躍するべきだと思います。
    洗い場のプロになれば、レストランホールの仕事をしてもまた良い仕事ができるようになりますよ。
    どんな仕事もナメてはいけません。
    必ず学ぶことがあります。学ばなくてはならないことがたくさんあるんです。
    そしてどんな仕事でも、貴方の事を輝かせることができる何かがあるはずです。
    それを見つけるか、見つけられないかはあなた次第。

    確かに、腰にきますし、かなり疲れますよね。
    山のようなお皿をみて、キリがないと途方にくれるようなこともありますよね。
    でも、私はあなたにがんばってほしいです。
    必ず慣れる日がきます。
    いつか、ホールの方やキッチンの方から「○○さん(あなたのこと)が洗い場をやってくれると助かるわ~」とか「こんなに忙しい時は○○さんじゃないと!」と言われるようになってほしいです。

    がんばってください!

     

    どう思いますか?

     

    まあ、概ね同意です。

     

    皿洗いの仕事は大事だし、空気を読む訓練にも、気を使う術を学ぶ時期にもなります。

    下積みは重要な期間で、基礎的なことを徹底して理解していることは大きな仕事を任せられることにも繋がってきます。

     

    ただね、時代の流れがとてつもなく速い今、1年も2年も皿洗いと給仕をしていて、将来どうなりますか?

     

    皿洗いのプロになる?

    皿洗いのプロはどこに需要がありますか?

    食洗機の進歩は凄まじく、パナソニックの最新式の物は、油汚れも落とせて、水流もパワフルなので人が手で洗うよりも綺麗になるそうです。

     

    "人はどんな仕事からでも学ぶことがある"だから"皿洗いから学ぶこともある"というのは真理ですが、"皿洗い以外の仕事から学べることもある"のです。

    自分の将来につながる下積みをしましょか。

     

    店長になる?

    店長になっても料理を自分で作れないなら料理人を雇うことになるわけで、バイトを雇うにもお金がかかるので、定休日以外はフルタイムで店長が働くことになります。

    ホール上がりが店長になっても、どれだけの価値があるのでしょうか。

    もちろん、サイゼリアの社長のようにホール上がりだからこそ多くの改善点を発見し、業務の効率化を行うこともできます。ただ、かなりの分析と思考が必要でしょう。

    あなたはどうですか?

     

    私が思うのは、多くの人は仕事を選ぶ時に考慮していないことがあります。

    ・自分の能力

    ・自分の適正

    ・自分の将来像

    です。

    得意なことと、やりたいことは違います。

    さらに、職場に出れば、周りから求められることもあります。

    それをどうバランスをとるのか、しつこくしつこく自問自答する必要があるのです。

     

    あなたの今の仕事は、未来のあなたの何に繋がっていますか?