• 収入源の分散は自分の身を守るための手段

    収入源は分散したほうがいい

    生活するためのお金を稼ぐ手段がひとつしかなければ、それがなくなった瞬間に生活できない恐怖が待ち受けているわけです。

    取引先の男に「今度はいつ会えるんだろう、楽しみだね」なんて業務外のメールを送られたり、上司に「君は本当にいつまでも成長しないね」と皮肉を言われ続けたり、避けられないストレスにも耐えられなくなった時、逃げ場がなくなるんですよ。

    友人の体験談です。

    「仕事の給料は我慢料だ」という言葉はありますけど「自分が貢献した価値がお金で返ってくる」のがそもそもなので、セクハラパワハラのサンドバッグになることがあなたの価値ですか?本当にそれでいいですか?

    稼ぐ方法はいくらでもある

    ネットビジネスとかアフィリエイトとかよく言いますけど、そればっかりじゃないんですよ。
    まあ、私もアフィリエイトはやっていて、今のところ月6枚のお小遣い程度ですが、自分の得意なことをひとつ武器にしておけば、それで稼げるんです。

    例えば、絵が上手で似顔絵を描けるなら、ココナラで似顔絵を売っている人もいますし
    作詞作曲ができるなら、曲を作ってあげてもいいでしょう。
    教えられることがあるなら、出張講習でも、セミナーでもできます。
    ネットを使えば集客もできますし、アナログに人づてで紹介してもらっても大丈夫です。

    今は売りやすいですね、ココナラとか、主婦でも仕事がしやすそうです。



    ひとつの会社に縛られるデメリット

    ひとつの会社、ないしはコミュニティに所属することのメリットは、人間関係の固定化です。
    多様な人間と関わることは大事にしても、避けたほうがいい人間というのはいるものです。
    攻撃性があるとか、人格に問題があるとか。
    そんな人たちも、会社で同じ仕事をする以上避けることはできないのが、問題。

    適度な距離感を取るのが必要です。
    そして、その責任はやはり自分自身にあります。
    なぜなら、ストレスで体を壊した後、守ってくれる人はいないからです。

    ポートフォリオを組んで仕事をするのが理想

    私の今の働き方は
    個人事業6割、バイト2割、派遣2割です。
    個人事業の特性上、バイトと派遣の仕事すらも個人事業の集客につながっています。
    バイトはレストランで、派遣はリゾートバイトです。


    当面はこのスタンスで働く予定ですね。

    最近は友人の独立の相談にも乗っています。