癒す力を呼ばさます気功革命 読書メモ
気功の本を買いました。
初心者から上級者までが学べるようになっている教科書的な本ですが、自分は気功素人なので、ざっと、レベル1くらいの部分だけ書き出してみました。
・気とは命のことである。寿命の長い人、短い人、気の強い人、弱い人、病気になる人、ならない人、元気な人、そうでない人。いい人生の人、そうでない人。その全てに気が関係している。
・日本語の「元気」は健康であるという意味で使うが、中国では「元の気」、つまり持って生まれた、神さまからいただいた「気」の意味で使う。
・元気は決まった量しかないが、その使い方は自由で、仕事に使う人、遊びに使う人、浪費してしまう人などがいる。
・気のことをよく知ると、全てのことには気、つまり、生命エネルギーが使われていることが分かる。
・元の気は決まった量しかないようだが、気は毎日の食事と同じように、外から取り入れることができる。食べ物や空気と同じように、人は気を取り入れて生きていくことができる。
・そのことを、昔の中国の偉い人はよく知っていて、気を取り入れる動作や、瞑想をしていたし、経絡の発見による針や灸の治療法、易、漢方薬、十二支、道教や儒教などの宗教などは気の思想が中心にある。
・今回この本では、気を知る、自分の命のエネルギーの流れを知る、そのエネルギーを無駄に使わない方法を知る、自分に悪い箇所があったらそれを治す術を知る。外から気を取り入れる方法を知り、体の中に留めておく方法を知る。必要に応じてそのパワーを活用する方法を知る。
・世界にあふれている気を外気、体の中にある気を内気と言う
・外気を取り入れて、内気を高めると邪気は入ってこない。病気やストレスなど。
・外気を取り入れるためには、まず体の中の邪気を掃除しなくてはいけない
・体の中の邪気を取り除くための気功法が「甩手(せいしゅ)」である。
・甩手は、楽な姿勢で立って、息を吐きながら手を前にブランコのように振り、指の先から邪気が、宇宙の彼方まで飛んでいくイメージをする。
・甩手は40分間ほど行う。
理論は何となくわかった
まず、甩手を試してみて、体内の邪気を取り除いてみたいと思います。
気になったらこちらで買えます。
Kindleがオススメ。