実力が身についてから起業しよう、タイミングが来たら独立しよう、ではその時はいつまでもやってこない。
今はまだ実力がないので、実力を身につけたら起業しようと思ってます。
とか
今はまだ自信がないので、1人でやっていく自信がついたら独立します。
とか
今はまだ、、と言い訳して、リスクを取らずに後回しにしている人には、いつまで経ってもその時はやってきません。
日付を決めているならまだしも、いつかは〜と言っている人は特に気をつけたほうがいいです。
サラリーマンで身につける知識経験と、起業・独立のために必要な知識経験はまったく違うものですし、それは本を読んだからと言って、人に聞いたからと言って身につくものでもありません。
多少知識がつけば不安は薄れるかもしれないけど、そういう人は言い訳を探しているので、今は資金がないからとか、人脈がないからとか、会社の人に止められたとか、いくらでも後回しにする理由を作ります。
別に作ってもいいんですけど、そのままではずっとサラリーマンのままですよ、というだけです。
起業・独立することにもメリットデメリットはあるし、会社員にもメリットデメリットはあるので、どちらがいいとは一概には言えません。
ただ、覚悟を決めずにどっちにしようかなーとウジウジしているのは1番資源の無駄遣いです。
アフィリエイターのだいぽんさんのブログでもそれについて言及しているものがあります。独立する前はこの記事に後押しされした。
よく見かける同じような間違いが、
「起業家や経営者としての実力が身についてから起業しよう!」
というもの。普通に考えて、起業や経営のスキルを身につける最も効率的な方法は、
実際に起業や経営を経験してみることだと思うのですが…。
自分の部屋で何のリスクも負わずにビジネス書ばかり読んでいる人と、
実際に商品を売ったり、人を雇ったり、お客と向き合ったりして、
起業のリアルを体験しながら学ぶ人とでは、
恐らく後者のほうが何倍も早く成功するでしょう。
「起業家や経営者としての実力が身についたら起業しよう!」←間違い | アフィリエイトで1億円稼いで自由になった皿洗いのブログ
実際、独立してわかったのは、ビジネス書で読んでいたことは正しい部分もあったけど、知識で知っていてもさほど意味はないということです。
走りながら考えることで、めまぐるしく経験し、学んでいきます。
商品の作り方、お客の作り方、売り方、人脈の広げ方、資金の集め方、すべては本を読むよりも途中途中で分かる人に教えてもらったり、その都度に本を読んだりすることで、身になって、成長していくということを学びました。