• 【コスパ最高】自宅筋トレしたい初心者におすすめのダンベルはproiron1択でした

     


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    こんにちは、メンズ自己投資ブロガーの観音です。

     

    この記事は、具体的にはこんな読者の方を想定しています

     

    • 月に1回から週に1回程度の運動の習慣がある。
    • またはそれ以下の運動習慣である。
    • スクワットを連続100回はできない
    • 腕立て伏せをゆっくり10回連続でできない
    • 入会金や月額費用をかけてまでジムに通いたいとは思っていない

     

    はい。あなたですか?

     

    私でした。

     

    言うなれば、ジムに入会したこともあるのですが、ジムで鍛えるほどの筋力もなく、筋トレ自体も楽しいと思えなかったので3か月ほどで退会した過去があります。

     

    それでも、やっぱり筋トレはしたい願望がありました。

     

    さて、筋トレをはじめよう!と思ったのはいいものの、アイテムはどれを買えばいいんだろう、と最初は悩んでしまいますよね。

     

    ググってみても、初心者におススメのダンベル15選!とかいって、

     

    ぜんぜん選んでないじゃん!

     

    という記事ばかりが出てきて、結局どれを買えばいいのか分からないままになってしまっていませんか?

     

    結論から言います。

     

    これがおすすめです。

     

     

     理由はシンプルに以下です

     

    • 筋トレ初心者は、はじめから重いダンベルを扱うと関節が先に痛むので軽いのから慣らしていったほうがいい
    • 鍛える部位によって扱える重量が変わるので可変式がいい
    • 安くてもしっかりしたものでないと怪我の恐れがある

     

     これ、

     

    買って本当に良かったと思っています。

     

    めちゃめちゃコスパ良いです

     

    ここからは半年間使ってみて感じたメリットデメリットをお伝えしますのでぜひ読んでみてください。

     

     

    なぜ購入したか

     


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    まずはじめに、私がダンベルを購入した理由を説明します。

     

    はじめは半年間自重トレーニングをしていた

    ダンベルを購入する前の半年間は自重トレーニングをしていました。

     

    『プリズナートレーニング』によると、

    • 現代的なダンベルトレーニングは、部分的な筋肉を人工的に分離して鍛えるため、不均等な発達と偏った機能性をつくり出す
    • 現代的な筋力トレーニングは関節へのダメージが大きく、1年以上ウエイトを挙げている人で慢性関節痛を発症していない人を見つけるのは難しいほどである
    • ボディビルディング的な筋力トレーニングは筋肉を集中的にターゲットにするため、関節よりも筋肉が先にトレーニングに適応する。しかし関節が置いてきぼりになり、関節が炎症をおこし、組織を傷める原因になってしまう。

    とのことでしたので、はじめは壁に手をついた腕立て伏せから始めていました。

     


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    運動習慣がまったくなかったので、トレーニングとは言うものの、

     

    ほぼリハビリ状態

     

    でした。

     

    小学生から高校生にかけては体育の授業もそれなりによかったのに(泣)

     

    壁に手をついたプッシュアップなんて簡単だよ、と言いますか?

     

    ゆっくり10回やってみてください。

     

    10回できたなら、100回やってみてください。

     

    できましたか?

     

    私よりは筋力があるということですね!素晴らしい!

     

    できなかったあなたも心配ありません、これから頑張っていきましょう。

     

    自重トレーニングでは筋肉が大きくなりづらいと感じてダンベルを購入した

    筋肉と同時に関節を鍛える自重トレーニングをやっていたのは我ながらよかったとは思います。

     

    しかし、いつまでたっても筋肉が大きくなりません。

     

    太く大きい筋肉がほしい!筋トレのモチベーションが上がらない!

     

    初心者(私)は甘ったれているからすぐに成果を求める!成果がほしい!

     

    そう思って、ダンベルを購入することにしました。

     

    初心者におすすめのダンベルはどれなのか?

    調べたら、なんだかいろいろ書いてあるんですよね。

     

    • 可変式ダンベルのメリットデメリット
    • 固定式ダンベルのメリットデメリット
    • 選び方のコツ
    • 手元がラバーになっている

     

    などなど

     

    知らねえええええ!!!!!

    どうでもいいいいいいいい!!!!!!

    はやく教えろ!!!!!!

     

    と思いました。

     

    正直ね、わからないんですよ、選びかたのコツとか最初から言われても。

     

    なぜなら初心者だから。

     

    初心者には選ぶ基準などないのだから。

     

    それでも、Amazonのレビューなどを参考に購入しました。

     

    可変式で、かっこいいやつ、そして安心なやつ。あんまり重くないやつ。

     

     

     他にも買ったほうがいいんかな?腹筋ローラーとか。と思いましたがとりあえずアイテムとしてはこれだけ用意。(実はのちのち腹筋ローラーも腹筋ベンチも懸垂機も買いました。)

     

    ダンベルがあるだけで全身鍛えられる

     ジムに行くといろいろな器具があるので、なんかいろいろ持ってないと全身鍛えられないのかな、という不安もありますが、ダンベルだけで全身鍛えられるようです。

     

    • 胸:ダンベルプレス
    • 腕:アームカール
    • 肩:サイドレイズ
    • 背中:ベントオーバーロウ
    • 脚:スクワット

     

    このように、ダンベルだけで部分ごとにではありますが、全身に負荷をかけることができるのです。

     

    PROIRON ダンベル 合計20㎏をおすすめする理由5選

    ダンベルは数多くのメーカーが出していて、選ぶのがなかなか難しいですが、私がPROIRONのダンベル10㎏×2をおすすめ理由を説明していきます

     

    コスパがいい

    自重トレーニングに比べたらコストはかかりますが、そのぶん、筋肉への負荷もかけることができます。

     

    ジムに通っていたら月7000円ですよね。

     

    毎月ダンベル1個買うくらいの金額を払うんですよ。初心者なのに。

     

    ジムに通うのは中級者からでもいいな、と思っています。

     

    一発逆転の肉体改造を求めていると、たくさんお金をかけたほうが覚悟が決まるかも、とか。トレーナーさんがいるからモチベーション高まるかも、とか。友達出来るかも、とか。お風呂入れるし悪くないかも、とか。

     

    ジムに行きたくなる誘惑もあるのはわかります。

     

    が、

     

    今まで筋トレをしてこなかった人が、ジムに行って、肉体が変わるまで、筋トレを続けられると思いますか?

     

     

    無理でした!!!!!

     

     

    友達が相談してきたとしたら

     

    「やめときなよ、家でダンベル買ってやって、1年続いたらジムに行ってみれば?」とアドバイスをするに決まっているのに、

     

    なぜ自分のことになると「やれるやろ」と思うんでしょうか。信じられません。自分のことが。

     

    素直にダンベルトレーニングから始めてください。

     

    一発逆転を狙わずに、習慣にしてみてください。

     

    毎日やってみたとしたら、ほぼタダになりますよ。

     

    7500円÷365日=20円ですから

     

    自重トレーニングは0円ですけど、1日20円なら安い自己投資じゃないですか?

     

    それに、ダンベルは鉄なので腐ったり壊れたりもしません。

     

    可変式なので、トレーニング種目に応じて重量を変えることができる

    固定式なんて誰が買うんだ?(暴言)

     

    可変式めちゃめちゃ便利ですよ。

     

    肩は7キロでキツイけど、胸は15キロいける、みたいな、部位によって使う重量が変わるんです。

     

    このPROIRONのダンベルは0.5㎏が4枚、1.25㎏が4枚、2.5㎏が4枚で、細かく重量を変えることができます。

     


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    可変式についてはほかにいうことはありません。

     

    小は大を兼ねるが、大は小を兼ねない

    よく、おススメサイトを見たりしていると、

     

    すぐに扱える重量が増えるから、最初から大きいやつ買っといたほうがいいですよ!

     

    とか見るんですけど、

     

    初心者はそれを鵜呑みにしないほうがいいですよ。

     

    重いの持てなくて、やる気なくなりますから。

     

    軽いのを100回やれるようになってから、少しずつ重量を上げていきましょう。

     

    俺は重いのでもいけるぜえ!!ってカッコいいぽいですけど、関節壊したら最悪ですよね。気を付けましょうね。

     

    でも、よく

     

    バーベル100キロやらないとダメ!

     

    筋肥大は重い重量を扱って筋肉を一回壊せ!

     

    って聞きますよね。

     

    それについて、『科学的に正しい筋トレ』ではこのように言っています。

     

    筋肉を大きくしたい、と考えた場合、従来の筋トレの常識では「とにかく高強度のトレーニングをひたすらやり続ける」ことが推奨されていました。

     

    しかし、最新のスポーツ科学は「低強度トレーニングでも、回数を増やせば高強度と同じ効果が得られる」と示唆しています。

     

    100㎏のバーベルを10回挙げた場合と、50㎏を20回挙げた場合では、効果は同じであるということです。

     

    筋肥大の効果を最大化する決め手となるのは、従来言われていた運動強度ではなく「総負荷量」にあるということ。

    さらに、総負荷量は重量×回数×セット数によって決まるということです

     

    先ほどの『プリズナートレーニング』で、現代的な高強度トレーニングは、関節よりも先に筋肉が適応してしまうため、関節を壊す危険性がある。と指摘されていたことと照らし合わせると

     

    初心者は低強度×高回数をやれ!

     

    が正解であるということです。

     

    重いのを買う必要はありません。

     

    安全性高い

    半年間毎日使っていますが、問題なしです。

     

    ただ、勢いよく回転運動をしてしまうと、重りが回転して、少しずつズレてきます。

     

    カッコいい

    色が気に入りました。

    黒光りしていて、男らしくて、モチベーションが高まります。

     

    初心者ほど

     

    3か月でムキムキになった!

     

    とかの動画を見て筋トレをはじめるものの、思うように筋肉がつかなくて嫌になってしまいます。

     

    そんな時、某ザップのように「結果にコミットする」のではなく「習慣形成にコミットする」ほうがいいと思います。

     

    短期間で集中的に筋トレをして一瞬だけムキムキになっても、そのあと満足して筋トレをやめてしまい、元の体にもどるよりは、

     

    筋トレ習慣を身につけて、筋肉だけでなく、健康的な生活と、習慣継続による自信を獲得したほうがお得だと思います。

     

    丈夫

     

    鉄なので丈夫です!!!

     

    デメリットはあるのか?

     

    はい、残念ながらデメリットもあります。

     

    ジョイント部分がグラつく

    さっきも書きましたが、回転運動をしたときに、ウエイトがくるくると回転して、ズレてきます。

     

    うざい、と思う人は辞めたほうがいいかもしれません。

     

    適度に締め直せば問題はナシです。危険なほどではありません。

     

    中級者には軽い

    初心者だと思っていたけど、意外に中級者だったわ!みたいな人には少し軽いかもしれません。

     

    運動はそんなにしてないけど、けっこう肉体使う仕事だから筋肉はあるんだよね、という人は20㎏×2のものを買ったほうがいいかも。

     

     

    まとめ

    以上でした。いかがでしょうか。

     

    簡単にまとめると

    • コスパがいい(7500円なので、毎日使えば1日あたり20円)
    • コスパがいい(ジムに通うと1か月で7000円もかかる)
    • コスパがいい(丈夫で長持ちする)
    • 初心者にやさしい(初心者は関節を壊さないためにも低負荷×高回数でやったほうがいい)

    ので、こちらのダンベルがおすすめでした。

     

     

     

    ちなみに、初心者ってどれくらい初心者なの?と思うかもしれません。

     

    本気の初心者です。

     

    こちらの写真をご覧ください。

     


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    参考文献