言葉にできないのは、知らないことと同じ。自分の考えは言葉にしておこう。
言葉にできないのは、知らないことと同じ
「言葉にできない」のは、「知らない」ことや「考えていない」ことと同じ。
— 悠 (@yu_raku72) 2017年3月7日
そのために、あらかじめ言葉にしておくことは誰かに伝えるときに大いに役立つ。
Twitterやブログは自分の考えを言語化するためのツールとして利用することもできる。
会話の中で、相手にうまく説明できないことや、質問に答えられないこと、思い出せないことは、「考えていない」「知らない」と捉えられてしまうものです。
本当は考えていたんだけど
本当は知ってたんだけど
本当は思い出せなかっただけなんだけど
関係ないんです
相手にとっては、その場でのそのタイミングでの反応が全てになります。
普段の雑談ならいいですが、ビジネスのプレゼンや営業の時であれば困ることです。
そのため、伝えたいことや自分の知識、考えは常に整理して、言葉で伝えられる形で自分で集めておくことが大事です。
その方法としてTwitterやブログを利用するのも良い手段です。
文章にするということは、頭の中で絡まっている言葉を解きほぐして、一本の糸にするような作業です。
人前でほぐし始めないよう、先に糸に戻しておきましょう
自分が考えていることについては自分がいちばんの理解者になろう
人に伝えるときは、「要点」を「順序立て」て「相手の受け取りやすい形」で伝えること。
— 悠 (@yu_raku72) 2017年3月7日
そのために、自分が考えていることについてはまず良く知っていなければならない。
単語の言い換えや、言い回しが変わっても伝えたいことが伝わるように。
コミュニケーションは、壁打ちではないので、相手がいます。
相手の理解や知識に合わせて、要点を順序立てて、伝わる形で説明する必要があります。
伝わる形は、言葉なのか、図なのか、その時々で変わりますが、自分の伝えたいことについてよく理解していれば、臨機応変に対応することができます。
相手に「つまりどういうこと?」と聞かれてはいけない
相手に「つまりどういうこと?」と聞かれてはいけない。
— 悠 (@yu_raku72) 2017年3月7日
要領を得ない話し方では「つまりどういういうこと?」と聞かれてしまいます。
これは「あなたの話、全然分からん」という意味であり、コミュニケーションが成立していない状態です。
相手のためにも、自分のためにも、自分の考えを言語化しておくというのは大事なことですね。
参考にする本
言語化について知りたい人はこの本がオススメです。