• 3〜5月の旬、ホタルイカの食べ方は天ぷらが好きだ。

     

    3〜5月の食材の旬で言えば、ホタルイカも旬。

     

    ホタルイカ、小さいのを丸ごと食べるのが食物連鎖の弱肉強食を感じて、味わい深いです。

     

    ホタルイカの美味しい食べ方

    そのまま、わさび醤油で食べてもうまいですし、酢味噌で水菜やネギとあえてもうまいんですが、私は天ぷらが好きだ。

     

    小麦粉つけて揚げるだけの簡単な料理ではあるが、天ぷらのサクサクと、ホタルイカのプリプリとした身、内臓のほろ苦さが日本酒を誘います。

     

    素材の味を生かすという意味で、わさび醤油は塩気が強すぎ、酢味噌は酢味噌の味になってしまうところがあります。

     

    天ぷらなら、油の味はありますが、身の甘みと、肝の苦味が生きる。

    そして、少しの塩をつけて食べるのがいい。

     

    春は苦いものがおいしい季節だ。

    そして酒もうまい。

     

    富山でのホタルイカ掬いは素人でもできるようなので、機会があれば行ってみたいものです。

     

    その場でボイルして醤油で食べるもよし、沖漬けにするもよし。

     

    美味いものを食べると、新鮮で一番美味しい状態のをたべたくなりますね。

    3〜5月の日向夏の食べ方はハチミツ漬けがオススメ。

     

    宮崎県の特産、日向夏の旬は、3〜5月だそうで、柑橘系には珍しく、ワタがうまいというフルーツ。

     

    日向夏の美味し食べ方

    今勤めている店でも出しているのだけれど、日向夏のハチミツ漬けがやたらうまいです。

     

    ずっしりと重みがあって、皮が光沢のあるものを選び、スポンジで皮を洗う。

    農薬や汚れがついているので、洗剤は軽くつけた方が良い。

    16等分くらいに切って、瓶に入れて、水で薄めたハチミツに浸す。1日も漬ければ食べられます。

     

    大きく切っても全然構わないけれど、瓶に入れやすくて、食べやすい大きさは16等分くらいです。

     

    そして、味については日向夏のワタの部分はわりとボソボソしていることもあって好き嫌いが分かれるけれど、ハチミツ漬けは、ワタに蜜が染み込んであまー!ってなる。

     

    そのまま食べると酸味と甘みのバランスもよく、それはそれで美味しいのだけど、やはり日向夏だからできる美味しい食べ方はコレ。

     

    宮崎県では砂糖をかけて食べるようで、昔はあまり糖度が高くなかったからなのだそう。

     

    砂糖をかけるよりも、ハチミツ漬けの方がうまいと思いますよ。

     

    日向夏の栄養

    日向夏に含まれる栄養は豊富で、疲労回復に役立つビタミンB1.B2や、カルシウム、マグネシウムなども。

     

    食物繊維ペクチンも豊富なので、便秘にもいいですね。

    バイトで疲れた時、マインドフルネス瞑想をしたおかげで一気に疲れが取れた

    最近疲れていると感じた時

    飲食店での皿洗いやホールの仕事も、それなりに疲れるわけです。

     

    もちろん、なんの仕事でもそうですが、立ち仕事や動き回る仕事での肉体的な疲労と、人間関係や接客での精神的な疲労とがあります。

     

    慣れないうちはメモを取って新しいことを覚えたり、混乱しながら仕事を進めたり、いつのまにか足がパンパンになっていたりして、帰宅すれば布団に横たわってすぐにでも寝たい気持ちでいっぱいですね。

     

    私自身、ここ最近は連勤でバイトに入っていたため、体も心もひどく疲れてバイトと家の往復になってしまっていました。

     

    体力が落ちていたのを感じましたが、ブログの更新頻度も落ち、別件の仕事も滞り、このままじゃいかんと思っていたわけです。

     

    どうしたら疲労を癒すことができるんだろうか。

     

    今までに色々な本を読んだり、話を聞いたりして、すでに知っているはずなので、少し考えてみると、思い出しました。

     

    脳の疲労を癒す

    チオビタか、ユンケルか、ローヤルゼリーか、チョコレートか、適度な運動か、睡眠か、ビタミンか、どうしたら疲れは取れるのだろう。

     

    考えていると思い出しました。

     

    マインドフルネス。

     

    すっかり習慣から抜け、忘れていた自分にも驚きですが、全ての疲労は脳の疲労であるということ。

     

    脳の疲労は、寝たり、ぼんやりする時間を取っても回復しないということ。

     

    そもそも、頭なんか使っている気がしないのになぜ脳が疲れているのか?

    と思う人も多いかもしれませんが、原因はこれ、

     

    デフォルトモードネットワーク(DMN)という脳活動です。

    「脳が意識的な活動をしていない時に働くベースライン活動」のことで、自動車のアイドリングのように、アクセルを踏んでいない時でもエンジンをふかし続けているような状態です。

    DMNは、脳の消費エネルギーの60〜80%を占めているので、ぼーっとしていようが、何かを考えていようがおかまいなしに、脳はどんどん疲れていくのです。

     

    忙しく動き回ったり運動をしたりした時には身体が疲れますが、身体の疲労自体は2〜3時間も横たわっていれば回復するようです。

     

    それ以上に、意識的にも無意識的にもあれこれ考えてしまう脳の動きが疲労を蓄積し、それは睡眠やぼーっとしている時間では回復できません。

     

    瞑想の実行

    以前に最高の休息法のまとめツイートをしたのですが、基本的に私が好きなのはこのうちのマインドフル瞑想です。

     

    というか、もともと白檀のお香を焚いておこなう座禅が好きなので、半眼で呼吸を数えてリラックスするというスタイルが気に入っています。

     

    今回は、休憩時間(1時間で、食事時間含む)のうち、10分間を瞑想の時間に充てました。

     

    こう考えると、会社員やバイトの仕事は自由に瞑想する時間も取ることができないので大変だと思うばかりですが、仕方ありません。

     

    ハンバーグの定食を食べ終わってから、店内も空いていたので10分のタイマーをかけて、目を閉じてマインドフルネス瞑想をしました。

     

    イスに座った状態なので結跏趺坐はできませんが、妥協で。

     

    仕事で新しく覚えたことや、色々な考え事が浮かんで来ますが、全スルー。

     

    10分が経つのはあっという間でしたが、終えてバイトに戻りました。

     

    瞑想の結果

    仕事中は特に効果を実感することはありませんでしたが、午前1時半に帰宅して、シャワーを浴びて2時に寝て、次の日になって効果が発揮されていました。

     

    バイトのシフトは13時から23時で入っているので、疲れていると10時か11時頃まで寝てしまうのですが、6時半にはスッキリと目が覚めました。

     

    あきらかに目覚めが違います。

     

    やっぱり瞑想の効果は絶大だったことに改めて気づきまして、朝にはお香を焚いて20分座禅をしました。

     

    瞑想の習慣をつける

    すっかり習慣から抜け落ちてしまっていた瞑想ですが、こうも効果を感じるとやはり習慣化した方が圧倒的に人生のコスパが良くなりますね。

     

    朝に20分

    午後の仕事の休憩時間に10分

    夜寝る前に20分

     

    できるといいですね。

     

    瞑想。気になった方はぜひやっみてください。

     

    入門としては世界のエリートがやっている最高の休息法を読んでみるのもオススメです。

     

    世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
     

     

     

    人に面白おかしく話せるような人生を送りたいし、孫が自慢したいと思うようなかっこいいジイさんになりたい。

     

    「口寂しくてタバコでも吸ってなきゃ仕事なんてできないよ」

    バイト先にもともと農家の息子だったというおじさんがいる。

     

    私も農家でしばらく働いたことがあるけれど、にいちゃんもおじさんも、休憩中にはタバコを吸っていたし、休みの日にはパチンコに行くそうだ。

     

    農作業は、やることだけで言えば、雑草を取ったり、肥料をやったり、収穫したりそれだけのこと。

     

    私から見れば、植物の原理原則について学んだり、肥料によって、日当たりによって、天候によって、変わる作物のことや、それを受け取る消費者について考えを巡らしたり、オモシロイことだらけで、口寂しくなるなんてことはないのだけど、考えることが好きでもなければ、農作業は退屈で仕方ないのだろう。

     

    タバコを吸う、パチンコをやる、酒を飲む。

     

    どれも、一時的な快楽を得るためのアイテムでしかなく、それが切れると、また欲しくなるモノ。

     

    自分のやっていることに意味や楽しみを見出せないと、周りや、モノや、環境に楽しませてもらおうとする。

     

    少し前に、社長の側で働かせてくださいと直アポをして、名刺の整理をやらされたら、やーめた、となってしまった話しがあったけれど、名刺整理に向き合えなかった結果だ。

     

    社長のコネクションならば社長や、成功者が多く、その名刺を整理するだけでも意味はかなりある。

    名前を覚えておけば、会話のきっかけにできるし、名刺のデザインは相手に印象付けられるようによほど良く考えられている。

     

    人生は、楽しみ方を分かった人から順に、退屈から抜け出すことができる。

     

    生活はちっとも刺激的ではないし、事件も身の回りでは起きない。

    だから人といれば他人の噂話や、芸能人のゴシップを話題にしたりもするし、1人でいればタバコや酒くらいしかオモシロイことがない。

    テクノロジーの進歩でスマホゲームが代わってきたが、構造は変わらない。

     

    なにがいけないというわけではないが、私は、人に面白おかしく話せるような人生を送りたいし、孫が自慢したいと思うようなかっこいいジイさんになりたい。

     

    それは、日々の退屈に負けて積極的に楽しむということをせずに、人の噂話で盛り上がるようなことではない。

     

    自分の力で稼いで、美味いものを食って、モテる。人生を遊び尽くす。

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    人それぞれだからね、難しいね、色々あるよねと言って思考停止している人は自分の思考行動を他人にコントロールされてしまう。

     

    人それぞれだからね、難しいね、色々あるよね。

     

    それ、思考停止させるワードなんで気をつけてくださいね。

     

    こんにちは。1分間思考法をして、頭の回転が速くなったことを実感しているユーゴーです。

     

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    話をしていて、意見が食い違ったり、不思議な体験をしたりした時、「人それぞれだからね」とか「色々あるね」と言って、話を終わらせようとしていませんか?

     

    衝突を避けるために、曖昧にして誤魔化そうとしているのかもしれませんが、それを続けていると、本質的な話ができなくなってしまいます。

     

    思考停止

    世の中って、本当に人それぞれだし、色々あるし、分からないことだらけなんですよ。

     

    でも、それをそのままにしてしまう癖がつくと、他人や周りに流される人生になってしまいます。

     

    なぜなら、自分の本当の考えや、他人の人の考え、世界のあり方が分からず、自分が正しいと信じられないからです。

     

    『分かる』とは

    『分かる』というのはそもそも、『分ける』と同じ字を使っているように、違う部分や同じ部分をハッキリさせ、『明確に分ける』ということです。

     

    『理解する』という言葉も、訓読みすれば『ことわりをほどく』というように、頭の中で分解して考えられる状態のことですね。

     

    例えば、今は桜の時期ですが、ピンク色で春に咲く可愛い花と言えばそうですが、ソメイヨシノと、八重桜は、花びらのつき方がまったく違います。

    ヒガンザクラや、カンヒザクラなどもあります。

    梅と桜の違いだけではなく、桜の品種の違いが分かるということで、桜の楽しみ方が増えるということが分かります。

     

    問題を分かる

    世の中は同じように見えて、同じことなどまったくありません。

     

    2人の人間が同じ「皿洗い」という仕事をしていても感じていることや、目的、理由が違うように。

     

    マネジメントする立場であれば、両者のモチベーション維持については、分けて考えなければいけないわけです。

     

    片方は厳しくされた方がやる気が出るかもしれず、片方はおだてた方がやる気が出るかもしれないからです。

     

    2人を見て、人それぞれだからなあと言っていては、マネジメントはうまくいきません。人を知らずして人を動かすことはできないのです。

     

    つまりは、世の中に対して、自分が適切な行動を起こすためには、世の中についてよく分かっていないといけないということであり、違いを分けて考える必要があるということです。

     

    自分について

    自分の感情や、感じ方、思考についても、分けて考えることができなければ、人生に大きな悪影響を与えてしまいます。

     

    「好き」という気持ちが人それぞれであり「これって好きってことなのかなあ」と他人に聞いてしまうと「そうだよ!好きってことだよ!」と言われれば納得してしまうし、「それは好きってことじゃないと思うよ」と言われても納得してしまうでしょう。

     

    自分の感情を自分でコントロールすることすらできず、他人に動かされてしまいます。

     

    ちょうど友人が「自分の好き」を外部からの影響で考えてしまっていたので思ったことです。

     

    そして、自分で自分の気持ちや状況が分からなければ、自分で解決することは難しくなってしまいますね。

     

    考える癖をつける

    というわけで、ちょっとドキッとした方は分けて考える癖をつけることをお勧めします。