運動するから疲れる、のではなく、ふだん運動しないから疲れる
これは最近発見したのですが、「運動するから疲れる」のではなく「ふだん運動しないから疲れる」のだということです。
資格勉強をしている友人がいて、彼は「運動すると疲れて勉強ができなくなるから運動はしない」と言って、引きこもって勉強をしていました。
昔は少林寺拳法をやったり、野球部だったりで体力にも自信がある男だったのですが、ついに3年間(試験には合格しなかった)引きこもりを続けた結果、筋肉は落ち、少し散歩しただけでも息切れ、頭痛が起こり、貧血を起こしてしまうようになりました。
ランニングでなくとも、散歩くらい
機材トレーニングでなくとも自重トレくらい
1hでなくとも10分くらい
軽負荷でも継続的に運動を続けることは、生活レベルの筋肉や体力を維持するためにも必要なので、やるべきです。
現に、自分は筋トレをするようになってから体力がつき、疲れにくくなっています。
筋肉に集中している間は余計なことを考えなくてすむため、集中とリラックスの効果もありますし、達成感もあり、心身の健康にプラスの影響を及ぼしていることは間違いないですね。