• 身体のメンテナンス重視で選んだ「新生活で買いたいもの」13選

     

     

    引っ越しって、普通の人はそんなに機会がないんですが、実は自分を見つめ直したり、自分の生活を考えなおしたりするいいチャンスでもあったりするんですよね。

     

    今回は、身体のメンテナンスを中心に考えた「新生活で買いたいもの」を紹介したいと思います。

     

    私自身、今欲しいもの(シモンズのマットレス)と、それ以外は使っていてよかったものを紹介するのでご安心下さい。

     

     

     

    1、シモンズのマットレス

     まだ購入していなくて、4月までには絶対に購入しようと思っているのですが、シモンズのマットレスです。

     

     

    10万円超えの商品です。

     

    高級マットレスに関しては、購入が早ければ早いほどお得だと思っているので、まとまったお金が貯まったらなるべく早く買いたいと思っていました。

     

    理由はシンプルに2つ。

     

    1、人間は人生の三分の一はベッドの上で過ごしているから。

    2、10万円のマットレスを3年間使えば1日あたり100円になるから。

     

    説明の必要もないくらいあたりまえのことしか言っていません。

     

    ただ問題は10万円ってけっこう高いな、というところ。

     

    ただ今回、コロナウイルスによって旅行に行くことがなかなか厳しくなってきました。

    そうすると、今まで娯楽費として使っていた分が余ってきたのです(余ってない)。

     

    シモンズのマットレスが使われているホテルは1泊5万円程度はするようなホテルでしたから、そんなホテルに行ったと考えて、ここちよい睡眠を自宅で味わうことができる。となると、今買うべき!ともうあと1クリックするだけの状態です。

     

    シングルだと女の子が泊りに来た時に狭いのでセミダブルを買います。

     

    2、ベッドフレーム

     シモンズのマットレスをお迎えするように購入しました。

     

     

    これにした理由は2つ

     

    1、価格のわりにオシャレ

    2、組み立てが簡単

     

    耐荷重も問題なく、色もナチュラルな雰囲気でどんな部屋にも合うかんじ。

     

    セミダブルのマットレスを置くのでダブルサイズのベッドフレームにしました。

    余白はなんらかに使えるでしょう。

     

    3、乾燥機付き洗濯機

    20万円は高いけど、乾燥機付き洗濯機を使ったら、乾燥機ついてない洗濯機は使えないですね。それくらい人生が変わります。

     

     

    夜に放りこんでおいた洗濯物が朝には乾いている便利さ。

     

    ランニング用のアンダーウェアであれば速乾性が高いのでもちろん乾いていますから、夜に走って寝て、起きて朝に走るなんてこともストレスフリーでできちゃいます。

     

    シャツも枚数を持たなくて済むし、便利です。

     

    というかね、夏は洗濯物を干すのも気持ちいいんですが、冬は地獄でしょ。寒すぎて洗濯物を干すために外に出たくないですよね。

     

    3年使うなら洗濯機付き乾燥機も1日あたり200円ですからね。

    まあ、最悪コインランドリーで1000円払えば乾燥までしてくれるんですが、4日か5日分も洗濯物を溜めるのも不衛生だし、下着をその分持っていないといけないので、素直に自宅に乾燥機付き洗濯機を設置するのをおすすめします。 

     

     

    4、土鍋

    炊飯器があればいいじゃん、と思うでしょう。ぜんぜん違いますからね。炊飯器で炊いたご飯と、土鍋で炊いたご飯は。

     

     

    もちろん、炊飯器で炊いたご飯もおいしいです。近年、とくに技術が上がってきているような気がしますし、炊き立てに関して言えば土鍋も炊飯器も変わりません。正直。

     

    大きく変わるのは3つ。

     

    1、炊飯器より早く炊ける

    2、おこげが作れる 

    3、時間がたってもおいしい(おにぎりやお弁当にぴったり)

     

    1はもう土鍋ユーザーなら常識、最短25分で炊けます。お腹空いてしかたない、けど自分で炊いたご飯が食べたいというこだわりの人にはお勧め。パスタより米派のあなたは絶対土鍋。

     

    2ももう当たり前ですね。どうやらおこげ機能がある炊飯器も開発されているようですが、初期費用をかけるならすこし手間と愛情をかけて自分でおこげをつくりましょう。

     

    3が個人的には一番の長所。炊飯器で炊いたご飯は保温して時間が経つとすこしボソボソになってしまっているのですが、土鍋で炊いたご飯はモチモチです。朝に土鍋で炊く時間はなかなか取れないかもしれませんが、すこし早起きして頑張るだけでモチモチなおにぎりをお昼に食べることができます。

     

    毎日の食事は炊飯器で、たまに時間のある休日は土鍋で炊いて、お金はかけずともリッチな時間を過ごすことで最高なメンタルを維持することができます。

     

    食事はエサだ、とおっしゃる方もいるとは思うので、そういう人は絶対に購入しないでください。肉体の健康も精神の健康も食事から。自分の機嫌は自分でとる、そういう食事に対するパッションのある人はぜひ土鍋をどうぞ。

     

    5、ホットサンドメーカー

     

     

     これは、フライパン替わりです。一人暮らしならけっこうこれで事足ります。チャーハンとかは容量的に作ることができないのでやっぱりフライパンは欲しいですが、ウインナーと目玉焼きとか、豚肉の生姜焼きとか、餃子とか、オカズ系はこれで足りてしまいます。

     

    ホットサンドも作れるし(本来はこっちがメインの使い方)

     

    おすすめするまでもなくおすすめですね。ふつうにおすすめというやつです。

     

    コンビニで買った肉まんとか、冷凍のフライドポテトとか、あんぱんとかをこれで焼いてもうまいです。電子レンジの代わりとしてつかいつつ、焼き目をつけられるので香ばしくて最高。

     

     

    6、キッチンスパッター

     

     

    これは料理をする人向けですが、すこしズボラな人におすすめ。

     

    料理をするくせにあまり言いたくないんですが、

     

    鶏肉って切りづらくないですか???

     

    ぐにゅぐにゅしていてなかなか切れないし、気持ちしだいでは生ぐさくて触りたくないときがある。

     

    そして鶏肉を切った包丁で野菜を切りたくない。

     

    そういう問題を解決してくれたのがこれでした。

     

    めちゃ便利。それ以外に言葉が出てこない。

     

    鶏もも肉と大根の煮物をつくる時は、包丁で大根を大きめに切って、皮を切って(剥くんじゃなくて切る。だるいから)、 鶏もも肉はこのハサミで鍋の上でバツバツと切って、みりんと醤油と酒を入れてあとは煮るだけ。洗い物は増えるけど、料理に対する精神コストが削減されてはかどります。

     

    なんかね、とりにく触りたくないんですよ。自分だけでしょうか。

     

     

    7、ダンベ

     

     

    引っ越しするからとか関係なく、今日が一番筋トレを始めるのに最適な日ですよ。

    ムキムキになろうとしなくてもいい(本気でやらないとなれないから)、日々の体力を維持して、健康寿命を伸ばすため、今日からでも筋トレをはじめましょう。

     

    あわよくば男らしい体つきになって、テストステロンをガンガン出して、モテてしまうかもしれません。ガリガリよりは筋肉があるほうがモテます(実体験)

     

    考えてみてください。

     

    「いや、俺こう見えて筋トレしてるんだよね」と、腕をまくって見せたとき、自然とボディタッチされる流れができてるじゃないですか。「あ、ほんとだ~」と言って触る流れが。

     

    筋肉だけあってもダメなんですけどね。トークも磨きましょう。

     

    話は逸れましたが、男たるもの、やっぱり筋トレからは逃れられないんですよ。

     

    「俺はいいかな」とか言ってても、華奢なお兄さんから貧弱なおっさんにジョブチェンジする日が来ます。今からかっこいいおっさんになるためのルートを育てておきましょう。

     

    じゃあ初心者はどんなダンベルを買えばいいんですか?って、そんなことを言っている前に一個買ったほうがいい。それで1年くらい使ってみて「なんか使いづらいかな」とか「軽くなってきたかな」と、選び直せばいい。

     

    私はこれを使っていますがまったく不便ないです。

     

    8、トレーニング用グローブ

     

     

    上の ダンベルを使っていて一つだけ不便がありました。

     

    手持ちの部分も金属むき出しなので手が痛い、冬は冷たくなっていてマジで寒い。氷をつかんでる気分です。

     

    グローブはあったほうがいいです。気分も上がるので。モチベ大事です。

     

     

    9、ケトルベル

     

     

    ダンベルって無酸素運動なので、有酸素運動もしてバランスよく身体を鍛えたくなってきます。

     

    基本的にはジョギングがおすすめです。タダだし。

     

    でも、雨の日とかクソ熱い日とかクソ寒い日とかはやっぱり走る気になりません。

     

    そんな時、自宅でもできる有酸素運動がケトルベル。

     

    ケトルベルスイングでYouTubeを見てください。楽そうにやってるけど、けっこう息が切れます。

     

    背中、ふとももの裏、お尻、など。これは自分の場合ですが。その人の全身で鍛えられていない筋肉にバランスよく負荷がかかるようです。

     

    座りっぱなしの仕事の人にとっては、下半身から背中の筋肉ってけっこう大事なんですよね。鍛えないとどんどん退化していきます。

     

    ケトルベルは筋トレの中でもゲーム感覚でできるので初心者にもおすすめです。

     

     

    10、プロテイン

     

     

    栄養の爆弾ことプロテイン

     

    筋肉にいいのはもちろんのこと、肌にもいいし、精子にもいいですよね。たんぱく質なので。

     

     健康的な食事がベースは前提として、プラスアルファとして考えてもいいし、筋トレをしているなら、1日100gくらいのたんぱく質は摂取したいので、プロテインと牛乳で1杯15gとか摂取できるとけっこうありがたいんですよね。

     

    私は人工甘味料プロテインがおいしいと思えないので、人工甘味料ではないプロテインを飲んでます。

     

     

    11、ビタミンC

     

     

    ビタミンCのおかげでシミも薄くなるし、免疫も高まります。が、ビタミンCは体内に保持しておけないので数時間ごとに摂取し直さないといけないんですね。

     

     お風呂に入れると塩素除去にもなって肌への刺激を低減させてくれるので、あって困ることはないです。

     

     

    12、姿鏡

     

     

    体系もそうですし、顔もそうですが、やはり自分で毎日チェックする習慣があると、美的に変わってきます。

     

    具体的に言うと、他者の視線を意識できるようになるので、表情筋が引き締まってキリッとした表情でいられるようになりますし、身体を見て「だらしないな、筋トレするか」とか「筋トレしたらすこしパンプしててうれしい、もっとやろう」となったりします。

     

    目標達成の一番最初って、目標をたてることだと思っている人が多いんですが「現在地の確認」なんですよ、本当は。

     

    現在地があって、目的地があって、プロセスが見えてくるから努力できるんですね。

     

    寿命が延びた時代、見た目は若いほうがいいですよね。鏡を見るのって、一番楽だし、一番効果があります。

     

     

    13、ビーフィーTシャツ

     

     

    ティーシャツって消耗品なので、安くて質の良いシャツをガンガン着て、数か月ごとに買い替えたほうがいいと思います。

     

    そのぶん、ジャケットやコートにお金をかけるといいんではないでしょうか。

     

    ビーフィーのTシャツは肉厚で、乳首が透けて困るという人も全然平気のようですし、綿100%なので肌触りもいいです。

     

    ユニクロヒートテックは、以前は着ていたのですが、冬場は静電気がひどかったので

     捨てました。意外と冬でも半そでのTシャツで平気なことが分かりました。

     

    田舎暮らしです。ジョギングをしたいけど恥ずかしくてつづけられません。


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    毎日ジョギングしたいのですが全然続きませんジョギング自体は嫌ではありません。でも誰かに見られたら恥ずかしいというのと、見られない為に深夜に行くんですが逆に心細かったり面倒くさかったりで走りに行きたくないですなんとか習慣にしたいのですが、、どうやって習慣づけたらいいと思いますか?また、何時頃どういう場所で走ってますか?

     

    これに対する答えは

     

    1.見られない時間に走る→深夜か早朝

    2.心細さを解消する→voicyやpodcastなどで音声を聞く

    3.めんどくさい→脳への報酬付けをして面倒くささよりも楽しさが勝つように仕組み化する

     

     です。

     

     

    1.見られない時間に走る→深夜か早朝

     

    誰かに見られて恥ずかしいって、東京に住んでいる人の感覚ではないんですよね。

     

    なぜなら、東京に住んでる人はほぼ他人ですし、他人に良くも悪くもそんなに興味がないから。

     

    一方で田舎だと、娯楽がないので人が何をしているのかみんな興味津々です。

     

    あそこの家は毎日何時に洗濯物を干してるとか、今日は車がないからどこかに行ってるんだとか。

     

    地域の暖かさとは「困った時に助けてくれる」だったりするんですけど、それは「身内(だと認識している相手)に限る」んですよ。

     

    完全なヨソモノにはまた逆に優しくしたりもするんですが。それはまた別の話。

     

    で、「身内」ってどういうことかというと、その人がいつどこで何をして、何を考えてるのか、「分かってる」のが大事なんですね。

     

    「身内のフリをして身内に害をなす人間」を把握して排除するのもコミュニティの維持に必要だからです。

     

    現代でこそ「悪さ」をする人は治安が悪い地域でもなければよっぽどないですが、昔は田舎に「知らない人間がいる」って特別な状況だったんですね。

     

    仲間の顔をして潜り込み、地方の人間の生活リズムや資産を調べて、山賊どもを引き入れて村落をめちゃくちゃにして金や女子供を奪うみたいな、そういうリスク。

     

    田舎というのは「家族の拡大」と「家族以外の排除」で成り立ってるんですね。

     

    というわけで、田舎でなにかするなら「応援してもらえるように根回しする」か「バレないようにやる」しかないです。

     

    見られるのが恥ずかしい、走ってるのがバレると恥ずかしい、なら、深夜か早朝の人気がない時間に走るといいですね。

     

    ただ、田舎って野菜や家畜と一緒に生活してるので朝は早いです。5時くらいからは農作業してるおじいちゃんおばあちゃんがたくさんいます。

     

    夜は8時くらいにはもう出歩く人はいなくなってますから、8時から9時で1時間くらい走るのがいいんじゃないでしょうか。

     

     

    2.心細さを解消する→voicyやpodcastなどで音声を聞く

     

    夜、暗くなった道を一人で走るのってけっこう寂しいんですよね。

     

    私が住んでるところは街灯もほとんどなくて、夜だと足元が見えない場所もけっこうあります。

     

    軽くて小さい懐中電灯をぶら下げておくのは1つのアイディアです。足元が明るいだけですこし安心しますね。

     

    もうひとつは、イヤホンをして音楽を聞いたりラジオを聞いたりするといいです。

     

    東京や、それこそ車通りの多いところだとイヤホンをしていると危険に気付きづらいのでやめたほうが無難ですが、田舎なら足元に気をつけるくらいで大丈夫でしょう。

     

    おすすめは音楽よりもラジオアプリです。

     

    人の話し声ってかなり安心します。

     

    好きなパーソナリティを見つけて、聞きながら走ってみるといいと思います。

     

     

    3.めんどくさい→脳への報酬付けをして面倒くささよりも楽しさが勝つように仕組み化する

     

    分かります。

    基本的に新しいことを始めるのはめんどくさいものです。

     

    今日はつかれてるから、今日は寒いから、今日は暑いから、明日の朝が早いから、見たいテレビがあるから、友達と電話したいから。

     

    やらない理由って無限に出てきます。

     

    では、やる理由をつくる、と言ってもなかなか難しいので、1つの方法を紹介します。

     

    ジェームズクリアーの『ジェームズクリアー式 複利で伸びる1つの習慣』の第2の法則は「習慣を魅力的にする」です。

     

    ラットをつかったドーパミンの実験で、習慣はドーパミン主導のフィードバックループである。ドーパミンが増えると行動のモチベーションも上がる。と明らかにしています。

     

    そして、行動へ駆り立てるのは報酬の実現よりも報酬の予測であり、報酬の予測が大きいほどドーパミンが急増するのだそうです。

     

    これを応用すると、例えば

     

    走ったらプリン(報酬として好きなもの)を食べてもいい

     

    とか

     

    走った日にはお風呂に入浴剤を入れていい

     

    とかです。

     

     

    まとめ

     

    地方に住んでいる人が、走ることを習慣にしたいけど、人に見られるのが恥ずかしいし、夜に走ると心細い。そしてめんどくさい。けど、やっぱり走ることを習慣にしたい場合の解決策は3つ。

     

    1.見られない時間に走る→深夜か早朝

    2.心細さを解消する→voicyやpodcastなどで音声を聞く

    3.めんどくさい→脳への報酬付けをして面倒くささよりも楽しさが勝つように仕組み化する

     

    でした。

     

     

    小さな一歩を褒めてみることが習慣形成のコツ

    今回、こういうツイートをしてみました。

     

     

    私はジョギングと筋トレ、瞑想の習慣を形成して、日々1%の改善に取り組んでいるのですが「習慣が続かない」「三日坊主でやめてしまう」という人がよくいます。

     

    ダイエットが続かない、読書が続かない。

     

    これっていろいろ問題があるとは思うのですが、上記tweetに完結に示してみています。

     

    このうち特に「報酬を用意する」が難しいのかな、と思います。

     

    ネガティブ思考の人や完ぺき思考の人だと「こんなんじゃだめだ」「全然足りない」とストイックに採点して、自分を褒めてあげていないんですよね。

     

    腹筋1回でもできたら「自分えらい!」と言って褒めてあげるほうがいいです。なるべく声に出したほうがいいし、ポーズをとって表現するのもいいです。

     

    脳科学的には「幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのだ」と研究結果が出ているようです。これを応用すれば、達成したから達成感を味わうのではなく、達成した!と言ったり言われたり、ガッツポーズをして、達成したと脳に思い込ませて達成感を味わう方法が使えます。

     

    人間は幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せだと感じるのだと発見した実験について詳しく知りたい方はリチャードワイズマンの「その科学があなたを変える」を読んでください。

     

    知ってしまえば単純な方法なのですが、つい人は忘れてしまうようです。まだまだだ、これくらいしかできないのか、情けない。などとネガティブで攻撃的な言葉を自分に投げかけて、自分自身でやる気をそいでしまうのです。

     

    そして3日後こういいます。「ああ、結局また三日坊主で続かなかった」

     

    「失敗する自分でありたい」「かわいそうな自分でありたい」「うまくいかない自分でありたい」という自己像の維持です。

     

    ここまで行ってしまうと「成功しない自分」というコンフォートゾーンから意識を外さないかぎりは難しいかもしれません。

     

    コンフォートゾーンについては苫米地博士の著書を読むのがおすすめです。

     

     

     
     

     

    30分程度のランニングはなぜ疲労回復効果があるのか

     


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    スポーツをやってきた人にとっては比較的常識的なことかもしれませんが、30分程度の軽いジョギングは、疲れるというよりも、疲れをとってくれる効果があるようです。

     

    私自身、ジョギングを始めて半年ほどたつのですが。それまでは疲れると寝込んでしまって、寝ても寝ても寝足りないというような状態でした。会社員だったら有休がいくらあっても足りないだろうとゾッとするのですが、2,3日ほとんど横になっていることもけっこうありました。

     

    そんな体力のない自分だったのですが、昨年、プロジェクトで1か月休みなしで働いたとき、終わってから緊張の糸が切れてしまったかのように扁桃炎になって39度の熱が出て、1週間入院しました。

     

    これはショックで、退院してから本格的に「体力をつけよう」とジョギングを始めました。最初は3キロを30分で走っていました。歩くスピードと同じくらいだったのですが、当時はそれでも頑張って走っていました。

     

    半年ほど継続して走っているので、1時間半で15キロは走れるようになりました。

     

    さすがに毎日1時間以上も走る時間を取ることはなかなか難しいので、仕事で忙しい日などは朝か夜に15分から30分ほど走るようにしています。

     

    1月末は雪がふるほど寒かったので、天候が悪い日は走りませんが、適度にランニングを続けています。

     

    そして気づいたのですが、15分か30分でも、走った次の日は朝の目覚めもよく、身体もすっきりしているのです。

     

    これは「積極的休養」と言うのだそう。

    カンタンに言うと、酸素カプセルのように血液内酸素量を増やすので疲労回復効果があるのだとか。

     

    また、『innner runner』でも

     

    ランニングによって筋繊維の周りに小さな毛細血管が大きな蜘クモの巣のように発達してくると、筋肉に届く酸素の量も増える。このクモの巣が密に発達すればするほど、酸素が筋繊維に効率よく届くようになるというわけだ。

     

    と、ガープ博士は述べています。

     

    30分程度の軽いランニングをすると、血液の酸素濃度が高まり、身体全身に酸素がいきわたり、疲労回復効果があるともに、ランニングをするたびに、身体の内部で血管が広く細かく発達していって、より疲れにくい体になるというわけですね。

     

    なにか新しい習慣に取り組みたいと思っているなら、ランニングはおすすめです。

    先にお金を稼ぐべきか、先にモテるようになるべきか

    男にとって、先に金を稼ぐべきなのか、先にモテるようになるべきなのか、という命題があります。

    これは、生まれもったイケメンであるとか、生まれもった金持ちであればまた話が変わってきますが、どちらもないところからのスタートである場合、「先にモテるようになるべき」だと思います。

     

    それは以下の理由からです。

     

    1、お金がなくてもモテるようになったときのメリットが大きい

    2、モテるためにはコミュ力が必要であり、コミュ力はお金を稼ぐためにも応用が利く

    3、先にお金があってモテるようになったときお金がモテているのか自分がモテているのか分からない

     

    1、お金がなくてもモテるようになったときのメリットが大きい

    1について。お金がなくてもモテる状態のとき、それは「魅力が高い」であるとか、「コミュ力が高い」であるとか、お金ではない何らかの相手に対する価値があるわけです。

    斎藤一人氏は『モテモテ道』で魅力とは何ですか?の問いに「この人と付き合うとお得だ」と思わせられることだと答えています。

    また、色気とは何ですか?の問いにも「この人と付き合うと自分がプラスになると感じる本能」と答えています。

     

    シンプルで分かりやすい回答ですね。

     

    人間も動物なので「子孫を残す」という遺伝子によって習性が決まってきています。ですから自分の遺伝子に優秀な遺伝子を混ぜたい、というのは自然な動物の本能なのです。

     

    そういうかたちで、お金がない状態でモテるようになると、大きなメリットがあります。

     

    モテることに無駄なお金を使わなくなる

    お金でモテる必要がなくなる

    です。

     

    前者のほうは、モテるためにアクセサリーを買って飾るとか、プレゼントを贈るとか、キャバクラに行くとかです。

    出会いにお金をかける、気を惹くためにお金をかける、デートを続けるためにお金をかける。お金がなくてモテるようになれば、これらの行動がすべて必要なくなります。必要がないだけなのでやるかやらないかは自分で選ぶこともできます。

     

    後者のほうは、「お金を稼ぐ能力」に惹かれて女性が行為を向けてくるパターンを、使うか使わないかを選ぶことができます。

    基本的には男性よりも女性のほうが給与が少なく、女性はコスメやアクセサリーやファッションにお金を使う必要もあるため、男性の「お金を稼ぐ能力」に魅力を感じるパターンはやはり多いです。

     

    多いというだけで、そうではない女性もいます。お金でモテると、お金の魅力に頼らざるを得ないため、一生稼ぎ続けなければいけないですし、稼げなくなったときに捨てられることもあるでしょう。

     

    お金がない状態でモテることができると、女性はお金目当てではないので、無理をしてお金を貢ぐ必要もありません。人間的な魅力に好意を抱いてくれた人と時間を過ごすことができます。

     

    2、モテるためにはコミュ力が必要であり、コミュ力はお金を稼ぐためにも応用が利く

    コミュ力というのは幅のある表現ですが、楽しませる会話ができるとか、要求を通すことができるとか、相手の期待を計れるとか、自分の魅力を適切に伝えられるとかそういうことです。

    これらというのは、ビジネスにおいて最も重要な「営業活動」の能力でもあるので、自然と「商品を売る」ことができるようになっているでしょう。

     

    モテるというのは「相手からの期待に応える能力が高い」ということでもあるので、その能力は意識して磨いてきたなら応用が利きます。無意識でやってきたならまた努力が必要ですが。

     

    3、先にお金があってモテるようになったときお金がモテているのか自分がモテているのか分からない

    お金がない女性にとって、お金はそれ自体が魅力があるので、お金はモテる力があるんですね。

     

    「お金を稼ぐ能力」も男性の能力の一部であり、人格の一部なので、本人の魅力であるのは間違いないんですが、お金を稼ぐ能力とお金そのもの、どちらがモテているのかわかりにくいという問題があります。

     

    つまり、お金を使ってモテるようになってしまうと、人間的魅力でモテているのか、お金でモテているのかが判別しにくいという状態になりやすいです。

     

    まとめ

    というわけで、お金もモテもどちらも持っていない場合、先にモテを得ましょう、というお話でした。